方針

すべてのこどもたちに勇気と笑顔と元気を NPO法人元気プログラム作成委員会が目指しているのは、この言葉を実現することです。東日本大震災の子どもたちの心のケアのための「みどりの東北元気キャンプ」には1000名以上のこどもたちが参加し、不登校など学校不適応の子どもたちの支援を行うための「カウンセリング研修センター学舎ブレイブ」には1600名以上の子どもたちが訪れ、95%の子どもたちがその課題を克服し、学校や新しい場で元気に過ごしています。
次の試みとして、新型コロナウイルス感染拡大など子どもたちを取り巻く環境が大きく変化し、心理士の需要が拡大することを予想し、カウンセリング心理士養成講座を開講します。その目的は、すべてのこともたちが笑顔で元気に生活できる環境を整えることです。

理事長のメッセージ

NPO法人元気プログラム作成委員会は、すべてのこどもたちに勇気と笑顔と元気を!をコンセプトにこどもたちにかかわる指導者・支援者が抱えている諸問題を解決する方法を研究・開発するだけでなく、その実践の場所としてカウンセリング研修センター学舎ブレイブを開室し現在に至ります。学校復帰率97%という成果が出せるこの技法は、研修などを通じて多くの指導者・支援者にお伝えするだけでなく、新たな事業である「カウンセリング心理士養成講座」を通じてもお伝えしてまいります。
                   理事長 小林正幸


沿革

2022年カウンセリング心理士養成講座を開講。
2019年カウンセリング研修センター学舎ブレイブの室長に早川惠子が就任
2014年カウンセリング研修センター学舎ブレイブの室長に大熊雅士が就任
2012年NPO法人元気プログラム作成委員会設立
2011年みどりの東北元気キャンプ開催(被災した子どもたちのために)
2011年東日本大震災で被災した子どもたちの心のケアを開始